「仕事 向いてない」というキーワードで検索したあなたは、すごく純粋で、優しい人なんだろうなって思います
だって、自分の人生を自分らしく生きていきたいってことなんですから…
だから、仕事が向いてないと思うのはすごく前向きなことなんです。
「気付く」ことは「自分を守ること」。だから、すごく大切なことなんです。
人間の体は異変に気付くようになっています。
- 風邪ぎみかな…
- ちょっと熱っぽいかも…
- 最近、食欲がない
そうして、大きな病気になることを防ぐようになっています
心も同じです。
心に「引っかかり」みたいなものができることに気付く。
そうして、大きな問題を抱えたり、後悔したりすることを防いでいるのです。
自分自身が向いてないと思う場所では、輝くことができない
- 自分自身の内から輝くこと
- そして、誰か（何か）を照らすこと
- 誰か（何か）に照らされて、自分も輝くこと
がんばり過ぎない
この際に、「仕事」「職場」「自分自身」と向き合い、そして、同じ方向を向いて進んでいけるかどうかを考えてみていただくといいかもしれません。
（生活するためかもしれないけど）良かれと思って就職した仕事、なぜその仕事が向いてないのか？
その仕事の「どこ」が「どう」向いていないのか？その仕事に向き合ってみる
- なぜ、その仕事に向いてないのか？
- その仕事の「どこ」が「どう」向いてないのか？
その仕事に向き合ってみる。
もっと言うと…
- その仕事の「どこ」か「どう」嫌なのか？
- その仕事の「どこ」か「どう」不快なのか？
- その仕事の「どこ」か「どう」不満なのか？
そうすると、自分が少し見えてくる
- 自分はこういうことが嫌なんだ…
- 自分はこういうことが不快なんだ…
- 自分はこういうことが不満なんだ…
まさに「気付き」ですよね。
逆に、その仕事の好きなところはないだろうか？
その仕事の「どこ」が「どう」好きなのかにも向き合ってみる。
とにかく、その仕事に向き合ってみる
そうすると、「だったら、自分はこういう仕事なら向いているんじゃないか…」というふうに自分が少し見えてくる。
そもそも、仕事をしてお金を稼ぐということは「楽」なことばかりではないのかもしれないから、自分にぴったり合う仕事を見つけることはすごく難しい。
だからこそ、少しでも自分自身を知ることがすごく大切なんです。
仕事が向いてないと思っている「今」がちょうどその機会なのかもしれません。
- 実は、自分の心の奥にしまっている想いがあるのではないか？
- 無理だと思って諦めているけど、ずっと心に引っかかっていることがあるのではないか？
だからこそ、今の仕事が向いてないと感じるのではないか？
そういう場合は、とことん自分に向き合って、自分を整理しなければ、次の仕事も向いてないということになってしまう可能性がある。
自分がしたいことに突き進んでみるのもいいんじゃないかと思うんです。
自分の人生を自分らしく生きるために、とにかく自分に向き合ってみること。
しっかり整理して、仕事を続けるということも、もちろん大切な選択肢のひとつであることを忘れてはいけません。
もしかすると、実は、仕事が向いてないのではなく、職場が合わないのではないか？
職場の労働環境も仕事のひとつですよね
仕事とは、仕事の内容、労働時間の長さや不規則なところ、人間関係など、すべてをひっくるめて仕事なんですよね。
だから、職場の労働環境も非常に重要な問題のひとつです。
- 職場の「どこ」が「どう」嫌なのか？
- 職場の「どこ」が「どう」不快なのか？
- 職場の「どこ」が「どう」不満なのか？
その職場に向き合ってみる。
そして、その「嫌」なところ、「不快」なところ、「不満」なところは解決できるのか？
- どうすれば解決できるのか？
- 解決する可能性がどれくらいあるのか？
- 解決するまでにどれくらいの時間がかかるのか？
- そもそも解決不可能なのか？
を考えてみる。
解決できそうであれば解決の糸口を探ってみることも大切です。
もっと重要なことは、自分の味方になってくれる人や場所があるかどうかということ
ひとりで問題を抱えていてもなかなか解決できないですし、考え方も変わりにくいところがあります。
その仕事や職場で自分自身が成長できるかどうか？
自分自身が成長できるかどうかに向き合ってみる
仕事とは、お金という経済的な対価を得るとともに、経験値を得て自分自身のスキルをアップすることも大きな目的のひとつです。
- 自分自身が成長できるかどうか
- 自分の将来を描くことができるかどうか
ということも非常に大切です。
成長志向が高い人は、この仕事や職場では自分自身が成長できるかどうかというところも、仕事が向いてないということになるかもしれません
そういう場合にも、やはり、「仕事」「職場」「自分自身」に向き合ってみることが大切です。
「仕事」「職場」「自分自身」と向き合い、そして、同じ方向を向いて進んでいけるかどうかを考えてみることによって答えが見つかるかもしれません。
仕事や職場を変えることを真剣に検討する
「仕事が向いてない」、そんなあなたの選択肢は次のどれかになると思われます
- 今の職場でその仕事を続ける
- 転職して他の仕事をする（別の業種）
- 転職して他の職場で仕事をする（同じ業種）
- フリーランスとして独立する
- 自分らしく自分の人生を生きる
- 心機一転、新しい自分の人生を始める、リスタートする
- 新しい仕事や職場で、新たな人生にチャレンジする
ということだと思います。
もちろん、転職や独立するだけでなく、今の職場で仕事を続けながら「自分らしく自分の人生を生きる」ことも可能です。
つまり、自分自身がどう生きていくのかということがとても大切なんだと思います。
「仕事が向いてない」と感じている場合には、転職サイトより、「転職エージェント」が適しています
転職エージェントはヘッドハンティングに近いイメージと考えるとわかりやすい
転職エージェントとは、正式には「有料職業紹介事業所」と呼ばれ、 厚生労働大臣から認可を受けた斡旋を目的とした会社のことをいいます。
有料なのは求人している企業側であり、転職希望者の方は無料です。
求人している企業側は「こんな人を紹介して欲しい」というオファーを出していて、そのオファーに合う人を紹介することによって転職エージェントの会社の経営は成り立っています。
そういう意味では、ヘッドハンティングに近いイメージと考えてもいいかもしれません。
この仕組みは、求人情報を掲載しているだけの転職サイトとはまったく異なる仕組みです。
だから、転職エージェントは、求人している企業側に対しても、転職希望者に対しても、大きな責任があるということです。
いい加減な仕事をしていると、両方からの信頼を失ってしまう可能性がありますので、逆に信頼できると考えることもできるでしょう。
キャリアコンサルタントがキャリアカウンセリングをしてもらうことができます
転職エージェントでは、キャリアコンサルタントが転職希望者に対してキャリアカウンセリングを行い、転職希望者の「強み」や「適性」などを引き出し、その方に合った最適な企業を紹介してくれますので、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
転職エージェントは、求人している企業側に対しても、転職希望者に対しても、大きな責任がありますので、できる限りミスマッチは防ぎたいというのは、転職エージェントも同じです。
できる限りミスマッチを防ぎたいのは、「求人している企業」「転職希望者」「転職エージェント」の共通した最大の目的となっています。
「仕事が向いてない（ミスマッチしている）」と感じている場合には、転職サイトより、転職エージェントのほうが向いていると言えるでしょう。
非公開求人の紹介を受けることができる
転職エージェントは、転職サイトとは異なり、ヘッドハンティング的な要素もありますので、非公開の求人情報のほうが多いという特徴があります。
ですので、転職エージェントのサイトには求人情報はほとんど掲載されていません。
転職エージェントは、キャリアコンサルティングを行い、その方に合った求人情報を提供するという仕組みだからと考えていいでしょう。
職務経歴書の書き方や面接対策をしてもらうこともできます
「転職希望者の「強み」や「適性」などを引き出し、そのことを「職務経歴書」や「面接」にしっかり出すことができてこそ、転職希望者の希望に合った企業に転職ができるようになります。
職務経歴書の書き方アドバイス、面接対策をしてもらうことによって、ミスマッチ（仕事が向いてないこと）を防ぐことができる可能性が高まります。
