つまり、ロングテールとは8割の部分も大切だという考え方といってもいいでしょう。
最もPVを稼いでいるあるひとつのページの検索キーワードに注目してみましょう
最もPVを稼いでいるページの場合、ユーザーさんは、どのようなキーワードで検索してくれているのでしょうか?
私のホームページをGoogleAnalyticsで確認してみると、このページの場合、ある1か月の検索キーワードは943個となっています。
- メインのビッグキーワードが1つ
- それに関連するキーワードが4つ
なんです。
このキーワードを組み合わせてもせいぜい50通り程度の組み合わせくらいしか思いつきませんよね…?
でも、実際は943個もの検索キーワードで検索されているということなんですよね…
ユーザーさんが検索しているキーワードを最初から予想することは非常に難しい
もちろん、GoogleAnalyticsで分析して、検索されているキーワードについて対策していくことができますし、これが王道でしょう。
でも、950近いキーワードをすべて対策するのは不可能に近いわけですよ、結局ね…
別のページを作ったりして対策ができたとしても、上位100位くらいまでに入っているキーワードのうちいくつかくらいでしょうね…
でも、よくよく考えてみると、そもそもこのページで狙っていたのは…
- メインのビッグキーワード1つ
- それに関連するキーワード4つ
というか、そうなんです。
まぁ、もちろん検索にひっかかるということは、大前提として、そのページに狙っているキーワード以外のキーワードが書かれているということも大切ではありますが…
このことをロングテールSEOと言うんですよね…
- メインのビッグキーワード
- それに関連するキーワード
を狙いながら、さらに、それらに関連するキーワードを本文中にどんどん記載するということなんですよ。
でも、ある程度、文字数が多くて、よくできたコンテンツであれば、それほど意識しなくてもロングテールSEOができてしまうんですよ
- メインのビッグキーワード
- それに関連するキーワード
を狙いながらコンテンツを作っていけば、自然に、それらに関連するキーワードを本文中に記載することになるわけです。
当たり前と言えば当たり前です。
ということは、ロングテールSEOって…
- メインのビッグキーワード
- それに関連するキーワード
を狙って、ユーザーさんのことを考えながら、役に立つページを作っていく。
そして…
- 狙っているキーワードで上位表示をして
- クリック率を上げる
ことによって、実際には予想していないようなキーワードでも検索されるようになるということなんです。
つまり、ユーザーさんのことを考えて役に立つページを作ることが大切なんです
それが結果的にロングテールSEOになるということですよね
そして、GoogleAnalyticsで分析して、それらのキーワードを強化したり、それらのキーワードに合わせて新たにページを作ったりすることを繰り返していくんです。
こうやってロングテールSEOを強化していきます。
そして、まったく別のキーワードでも、いくつかキーワードを設定して、新たに別のページを作る。
そのページでも、GoogleAnalyticsで分析して、それらのキーワードを強化したり、それらのキーワードに合わせて新たにページを作ったりすることを繰り返していく…
ということを繰り返す。
そうやってページを作って増やしていけば、気が付けば10万PVどころか、何十万PVにもなってしまうんです。
結局のところ、ちょっとしたことの繰り返しなんです
そのちょっとしたことの繰り返しが大きな成果になってあなたを助けてくれるようになるんですよね。
そのちょっとしたことの繰り返しができるかどうか、そのちょっとしたことであなたのホームページやブログが変わりますし、あなた自身の人生も変わるわけです。
ほんと、ちょっとした違いが大きな違いになっていくんです。
以上、「ロングテールをSEO対策に活用するとPVと売上が上がります」でした
最後まで読んでくれてありがとうございます。
「ロングテールをSEO対策に活用するとPVと売上が上がります」ではなく、「…あなたの人生が変わります」のほうがよかったかもしれませんね(笑)
でも、ロングテールで人生が変わるなんて大げさすぎるので、「…PVと売上が上がります」にさせていただきました。