不労所得を創ることは、決して「悪」ではなく、むしろ「善」である

そもそも、自分で不労所得を創るとは…

しかも、自分で不労所得を創ることによって、自分の特徴を活かして（自分の好きなことを活かして）、人に喜んでもらって、収入を得ることができるとすればこんな善いことはありません。

自分で不労所得を創ることは尊いことなんです

不労所得を得ることは決して「悪」ではありません。

このことは強く大きな声で伝えたいです。

だって、そもそも、収入というのは、世の中や人の役に立つことに対する対価ですので、すごく尊いものなんです

それを自分の力で創ることは本当に尊いことなんです。

しかも、働いていないわけではありません。

しっかり頭や指を動かし、場合によってはお金や身体も動かしているわけです。

頭と指を動かして、ブログ収入による不労所得を得る

誰でもパソコン１台があれば不労所得を得ることができます

ホームページやブログの読者さんに役に立つ情報を提供するとともに、広告主に広告の場所や機会を提供するという非常に尊い不労所得と言えます。

どうしても作業が必要となりますので、時間に対するリスクは存在しますが、誰でもパソコン１台があれば簡単にできますので投資資金はほとんど必要ありません。

しかも、例えば、副業としてアルバイトをする場合のように、誰かに指示をされたり、ミスをして注意をされたりすることもありませんので、そういう意味での精神的ストレスはありません。

ホームページやブログにグーグルアドセンスの広告を貼ると、だいたい１０００ＰＶで２００円前後の収入を得ることも可能です

あまりあおりたくありませんので、この数字は、いわゆる現実的な控えめな金額ですので、もちろん、ページの構成によってはそれ以上の収入を得ることも可能です。

なお、ＰＶとはページビューのことで、そのページが見られた回数のことを意味します。

ＰＶを稼げるページの場合には、時給が数千円以上になることも可能です

仮に、そのページを作るのに５時間かかったとしても、１年で考えると、時給は５０００円程度になります

しかも、ホームページやブログの更新を定期的に行っている場合には、その後も急激にＰＶが下がることはありませんので、そのページは毎年２万５０００円程度を稼ぐことができると考えることができます。

そうすると、２年で５万円になりますので、そのページの時給は１万円になります。

その後もそのページの時給はどんどん上がっていくことになります。

つまり、月に１万ＰＶあるページの場合には、そのページを作成した時給は数千円ではなく１万円以上になる可能性も十分にあるということです。

ＰＶをあまり稼げないページの場合でも、時給が１０００円を超えることも可能です

ページをたくさん作っていくと、もちろん、月に１万ＰＶを稼げるページばかりではなく、月に１０００ＰＶ以下のページもありますが、それほど気にする必要はありません。

２年目も同じＰＶだとすると、そのページの時給は１０００円になります。

そして、３年目で時給は１５００円になります。

月に１０００ＰＶ以下のページは、１年で考えると時給としては低いですが、２年間または３年間を合計として考えるようにすれば、時給が１０００円を超える可能性は十分にあります。

Ａ８ネットなどのアフィリエイト収入を組み合わせてさらに収入を増やすことも可能です

グーグルアドセンスによる収入に合わせて、Ａ８ネットなどのアフィリエイト収入を得ることができるような構成にすれば、そのホームページやブログの収益力はさらに上がります。

頭とお金を動かすことによって不労所得を得る

不動産収入による不労所得

ワンルームマンション１部屋から始めることができますし、中古物件１棟を購入する場合もありますね。

私の知人でも、サラリーマンをしながら、不動産収入を得ている方がいらっしゃいますが、土地を購入して、建物を建てるというやり方で、すでに２棟の物件を所有されています。

その方は、サラリーマンとしての収入を上回る不動産収入があるようですので、経済的に余裕を感じます。

趣味も多く、本当にリア充ってカンジです。

実は、サラリーマンのほうが信用力がありますので、金融機関からの借入もしやすい場合が多く、不動産収入による不労所得を得やすい状況にあると言えるかもしれません。

株式投資による不労所得

配当や株式の値上がりを目的とした投資で、銘柄によっては年５％前後の配当利回りが期待できるものもあります。

株式投資をするようになると、経済ニュースに注目するようになりますので、ビジネスマンの方にとっては、そういう側面でもメリットがあるかもしれません。

投資信託による不労所得

配当や値上がりを目的とした投資で、商品によっては年５％程度の利回りが期待できるものもあります。

投資信託の場合には、運用を任せていますので、運用をする楽しさみたいなものはありませんが、その代わり、ほとんど手間がかかりません。
　
実は、私も何種類か投資信託をしているのですが、ほとんど放置している状態でも十分な利益が出ています。

もちろん、数十万円から数百万円ものお金を動かすということで、お金のリスクも伴いますが、興味がある場合には勉強してみてもいいかもしれません。

ＦＸによる不労所得

ＦＸはスワップ金利や為替差益を目的とした投資で、数万円程度から始めることも可能です。

世界経済のニュースに注目するようになりますので、ビジネスマンの方にとっては、そういう側面でもメリットがあるかもしれません。

いくつかの不労所得を組み合わせてリスクを分散させる

不労所得で得た資金で不労所得を得る

もちろん、ホームページやブログで得た不労所得も貴重なお金であることに違いありませんが、会社で働いて得た給料を資産運用にあてることに比べると、少し心理的な抵抗が下がるところがあると思われます。

しかも、いくつかの不労所得を組み合わせることによって、リスクが分散されるというメリットもあるでしょう。

できるだけ会社は続ける

会社の給料も、リスク分散のひとつです。

そして、何よりも、経済的な安定は、精神的な安定を生み出し、そのことによって冷静な判断をすることできるというところがあります。

あくまでも、不労所得は副業的なものと考えておいて、もし会社を辞めるとしても、会社の給料を超える不労所得を得ることができるようになって、十分な預貯金などもできた後のほうがいいでしょう。