ディスクリプション(description)の書き方や文字数の最適化はSEO対策にもクリック率アップにも重要です

そもそもディスクリプション(description)とは…

ディスクリプションとは、そのページの内容を説明した文章のことを言います

Yahoo!やGoogleの検索結果に出てきますよね?

タイトルの下のあれのことです。

あれをディスクリプション(description)と言います。

厳密にいうと、あれは本当はスニペットというのですが、ホームページやブログを作る際に、ディスクリプションを設定しておくと、タイトルの下の説明文に反映されます。

そういう意味では、タイトルの下のあれはディスクリプションと言っていいと思うんですよ。

まぁ、こんなことは初めてホームページやブログを作る方以外の方はほとんどの方が知っているとは思いますが…

実は、ディスクリプション(description)はタイトルよりも長く見られているんです

まぁ、そもそも、ディスクリプション(description)はタイトルより文字数が多いし、一応、そのページの説明を読んで選びたいですからね(笑)

いやいや、笑ってる場合じゃないですよね…

つまり、ユーザーさんは、ディスクリプションの内容を見てクリックするかどうかを判断しているってことなんですよ

一般的に、ユーザーさんは…
  1. タイトルを見る(離脱可能性あり)
  2. ディスクリプションを見る(離脱可能性あり)

そして、それらを総合的に判断して…

  • クリックする
  • クリックしない
を決めています。

当然といえば当然なんですが、当然なことほど重要だったりするわけです。

実際に、あなたも、タイトルを見た後、ディスクリプションを見て、クリックしなかったことはありませんか?

ということは、ディスクリプションはしっかり設定しなければいけないってことですよね。

では、ディスクリプション(description)はどのような書き方をすればいいのかですよね?

まず、タイトルは30文字くらいまでで記載します

タイトルは、30文字くらいまでで、「メインキーワード」+「ベネフィット」を記載します。

メインキーワードの難易度が高い場合には、メインキーワード+サブキーワード1つ(多くても2つ)+ベネフィットでもいいでしょう。

タイトルには同じキーワードを何度も記載するのは避けたほうがいいですので、多くても同じキーワードは2回までにしておきましょう。

なお、タイトルにベネフィットを記載しなくても問題ありません。

特に、士業の事務所や会社の場合には、あおるようなタイトルは避けるほうが良いケースもありますので注意が必要です。

ディスクリプション(description)は120文字くらいまでで記載します

ディスクリプション(description)はそのページの要約文や説明文ですので、そのページの内容をギュッと短くしたような内容で、120文字くらいまでで、メインキーワード+サブキーワード3つ程度+ベネフィットを記載します。

ディスクリプションには、同じキーワードは2〜3回くらいまで記載しても問題ありません。

もちろん、あまり神経質になる必要はありませんが、ディスクリプションの場合も同じキーワードを何度も何度も記載するのは避けたほうがいいでしょう。

ディスクリプション(description)の書き方のポイント
キーワード選定、タイトルの書き方などとも共通しますが、ディスクリプション(description)を書く場合には…

  • そのキーワードを検索するのはどういう人?
  • 検索した目的は?(何を知りたくて検索した?)
  • 地域的な要素も必要?(例えば、カフェ+地名など)
  • 金額的な要素も必要?(例えば、会社設立+費用など)
  • ベネフィットは?(そのキーワードを検索した人が求めている本当の目的とは?)

を整理して、その中からいくつかサブキーワードとベネフィットをピックアップして100~120文字くらいにするといいでしょう。

ぜひ今すぐディスクリプションの書き方や文字数を最適化をしてみてください

これをするだけであなたのホームページやブログの上位表示とクリック率アップができるはずです。